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加藤シゲアキさんについてとりとめもなく語る

青山年雄、可愛すぎ問題。(ドラマ「嫌われる勇気」1話感想)

自担の出演ドラマを見る、という初体験がこんなにニヤニヤが止まらないドラマでいいのでしょうか。

前評判などチラホラ見聞きしつつ、さらに1話放映後の感想なども聞いていたので、若干の不安と期待と、自担が演じてる役をどう受け止めるべきなのか、という説明のしづらい、さながら自担ばりに拗らせた感じの複雑な心境でいざ再生。いや、不安は杞憂だった。キムラさんは、全力で今クールを楽しむことにしたyo!今更1話の感想とか気にしない!

 

以下、当然ながらネタバレなので未視聴の方はご注意。

 

念願の捜査一課に配属された青山君、配属初日にキョロキョロしながらいざ出勤。ネイビーのコートに斜め掛けのバッグが初々しくて可愛い。蘭子とバディ(やたら力の入った発音で)を組むことになり、その蘭子を探しに行く事に。現場近くで蘭子らしき人を見つけると、本人の目の前で写真と比較するというあるまじき行為。

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開始10分で青山君、アホの子疑惑。でもお辞儀しているところは可愛いからいいか。

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蘭子に振り回されっぱなしの青山君、15分後にと言われてしびれを切らして部屋に入るとそこには打って変わって奥様方と交流する蘭子が。家政婦は見た、ならぬ青山君は見た、のシーン。壁からぴょこ、っと顔を出すのが可愛い。

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で、こっそり忍び込んだはずなのに「あー!」とか大声出しちゃう(アホの子疑惑再び)。

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でも奥様方に「かーわいいー」(視聴者の心の声かな?)とか言われちゃって事なきを得る(いいのかよ、それで…)。

そして慎重に捜査しろ、という命令のはずなのに、テレビの取材に映り込む蘭子に気づく青山君。中の人の顔芸が炸裂気味でしたw

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当然、画面の向こうの蘭子が気づくはずもなく、結局テレビ画面を隠す青山君。電源OFFにしてるのに体を張る意味は。でも、おかげでスーツの下のワイシャツが覗く美味しいシーンでした。脇からお腹までのラインが艶めかしくて最高です(変態か)。

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結局青山君も一緒だったことがバレる問題のシーン。絵にかいたようなフリフリエプロンw

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浦部、蘭子、青山の3人で向かった先で、疑っていた人物の死体を発見。青山君だけ盛大に悲鳴を上げ、しかも咳き込む。がんばれ青山君。

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 そんなこんなで紆余曲折ありつつも、真犯人を逮捕して一件落着。捜査一課のピンを大事そうに胸に付ける青山君が愛おしい。

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そして蘭子に話しかけながら、カバンから荷物を取り出すのですが、よく見ると可愛いマトリョーシカをカバンから出している青山君。何故マトリョーシカ

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黙って聞いていた蘭子に最後に一言「刑事に向いてない」って言われる青山君。こんな子犬のような目で見られたら頭撫でまわして可愛がりたくなっちゃう…!心なしか頭の上に耳が見えるような(幻覚です)。

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ワンコ系刑事、それが青山君。(デカワンコ?)(それ違う、手越君のドラマ)

 

…という事で、青山君が可愛すぎ、という事がお分かりいただけましたでしょうか。これ、第1話だけでこのボリューム。胸焼けレベルで可愛いが溢れている、恐ろしいドラマですよ。ドラマ自体はアドラーの解説的な要素を間に挟みつつも、普通に1話完結の刑事モノのようなので、割と気軽に見れるのではないかと。青山君がどう成長していくのか、そしてこのまま最後まで可愛いを溢れさせるのかを楽しみにしたいと思います。

 

どうでもいいが、大文字先生が出る度に「はーいはーいはーい!」って合いの手を入れるのはやめてくれ、夫よ…(「謎解きはディナーのあとで」の風祭警部を思い出したらしい)